ピンキージョーンズ <通常盤>
複合的なブレイグビーツに合わせて様々な民族楽器が奏でられる、まるでインディアンと宇宙人コラボレーションしたかのような「ピンキージョーンズ」、
熱帯夜の祭りみたいなノリノリのテンションが楽しげで、韻を踏む言葉遊びが面白くサビのかけ声がついクセになる「ココ☆ナツ」、
電脳世界を駆け抜けるようなエレクロニカとクールなバンドサウンドが特徴的な「キミとセカイ」。
聞けば聞くほど味がでるそんな三曲です。
特にNARASAKI氏が作曲したピンキージョーンズは、
「天下を取り行くぜぃ」と言葉に呼応するかのようにエネルギーに満ち溢れている歌で、
メンバーの名前が歌詞に使われていたりと、サウンドも歌詞も本気で遊び倒しています。
一人一人個性溢れ、曲に合わせて力強かったり可愛いかったり様々な表情を見せてさらにラップまでもこなす
ももクロメンバーの歌が主役なのは勿論ですが、OFF VOCAL VERも聞き応えあり大満足のシングルです。
余談ですがももいろクローバーは、
ライブではこれらの曲を歌いこなしながらどのアイドルにも負けないアクロバティックなダンスを繰り広げるようです。
本当に凄いアイドルです。
さらに余談ですが、私は百田夏奈子さんが一番好きです。
DEAR FUTURE
別にアニメ観てなくてもとりあえず一度は聞いて貰いたい曲かなと。歌詞が聞き取り辛いのはこのバンドの特徴なので突っ込んではいけないと思います。全体を包む、低血糖の朝の目覚めみたいなテンションは、癖になるとなかなか抜け出せなくなります。各Remixがそれぞれ違う微睡みの時間を与えてくれるので、意外にずっとかけっぱなしでも飽きないと思います。個人的に堀江さん好きなので星5にしました。ただ、CODの入門用としては些か不向きではあると思います。これ聞いてから昔の曲聞くと、同人誌と商業誌位の違いを感じるので。。。
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
まさにタイトルの通り、「曲は」すごくカッコいいです。
進行も良いですし、ギターが元メガデスのマーティ・フリードマンということもあり
かなりガチな仕上がりになっています。
しかし、歌が壊滅的にダメ。本当にビックリするぐらい。
これが全てを台無しにしていて本当にガッカリです。
本当は☆5付けたいレベルの曲ですが歌が☆0なので相殺して☆3の評価です。
正直作曲した方もこれでは浮かばれないと思います。
デッドマン・ワンダーランドDVD 特装版 第1巻
中学校のクラスメイトを全員殺害した罪をかぶせられ、
民間の刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に投獄された主人公の話。
原作マンガは未読。
最初は無実の罪で投獄された主人公が
いかに濡れ衣を晴らすか、という話なのかと思ったが
単純にそれだけではなく、かなりバラエティに富んだ内容。
刑務所での独特のルールやイベントだけでなく、
主人公を含めた特別な能力や不思議な雰囲気のヒロインなど
さまざまな要素が混在しているので
観るたびに違った方向性へ発展していく感じ。
グラフィックは綺麗し、演出もうまい。
全体的に面白いがどんどん新しい内容が追加されていくので
用語や設定を聞き逃さず理解していく注意力が必要。
デッドマン・ワンダーランドBlu-ray 特装版 第1巻
私はなぜか、このアニメを見てハマってしまいました。たしかに、最初の話の展開が早すぎるし矛盾だらけですが、、、。でも、もっとじっくり知りたいと思い、漫画を購入。あぁ、なるほど。漫画なら、ガンタの気持ちが痛いほど伝わる。シロへの気持ちが痛いほど伝わって、、泣きました。アニメはOPがかっこよすぎて、好きです。とりあえず、特典コミック?がついているので、買います。
アザミがなぜ出てこないのかが、不思議。彼女によって、ガンタは成長するし、シロへ対する想いも複雑になってくるキーパーソン的な存在なのに。
二期をする予定で、6巻で初めてガンタとアザミが出会ったことにするのかな?と考えてみましたが、 二期までしないと、謎がわからないし、キャラの気持ちも伝わらないと思います。全12回は短すぎる。