超新星仕事人ロンくんのフランキービデオ

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南海キャンディーズ山里亮太責任編集 『はじめてのグラビア。』 YGA写真集 (ヨシモトブックス) 何気なく書店で手にとって見てみても最初はぱっとせずそっと元にあった場所に返そうと
思ったのですが、裏表紙をぱっと見てあっと思ったのです。
今まで私はグラビアといえばいやらしさが多く敬遠してきましたが、
裏表紙の彼女たちは健康的で素直な初恋の相手の感じであふれていました。
そのうちに中も見てみたいと購入したわけですが、本当に期待通りといった感じです。
特に鈴木那奈のページでは高校時代にクラスでみんなが付き合ってみたいと
口をそろえて言う女の子と二人きりになれたという緊張感と喜びが感じとれます。
本当にグラビアというものは個人の好みによるところが大きいと思いますが、
一度初心に戻るという意味でベストな一冊ではないでしょうか。

写真集 嘉門洋子 2 全編ほぼ全裸といっていいです。9割くらい全裸。
しかも、下手な芸術的なボカシやピンボケ、変に濃い化粧など一切なく、
実に綺麗な裸体そのままを堂々とカメラに収めている。
背中だけ見せたり乳房を手で隠すなど、およそヌードとは言えぬ「ヌード」が横行している中、
この写真集は必ず買った人を満足させてくれるでしょう。

シン・レッドライン コレクターズ・エディション [Blu-ray] 『ニンゲンはに喰われるほど、自由だ。』…とは俺の好きな写真家・藤原新也の『メメント・モリ』に載っている、実際ガンジスの砂州に打ち上げられた人間の死体を貪っている写真につけられた、キャプションである。

死も生も、聖も性も「カオスという“秩序”」という一見、矛盾した文脈の大河の混濁した流れに収斂していく。

…死体と、砂州から立ち上る陽炎と、爛れた夕日と…手をつないで家路に就こうとする父親と幼子。

全てが等価に、この美しき自然の中に在る。

藤原新也は、どの被写体に対しても、無碍の境地にてカメラを向けている。

かつて『シンレッドライン』という、戦争映画があった。
時期を同じくして、『プライベートライアン』が公開され、残虐な描出方法の差のみで、この二作は俎上に上り、語られた。

もちろん、そういう点においてはエンタティナーたるスピルバーグの作品に軍配が上がっていた。

たが、今一度、観てみて欲しい。

この作品は藤原新也と同じく、戦火ただ中のガダルカナル島において、宇宙の在りようを無想無念の視座で見つめる。

激しい戦闘が行われている、優しい風に愛でられた柔らかな青い草むらに、太陽を覆っていた雲が切れたその瞬間に深い緑から、さぁーっと金色の、麒麟の体毛のような輝きに染まる一瞬のシーンの、なんと神々しことか!

そして、兵士達それぞれの心象がモノローグやフラッシュ・バックで語られるのだが、これは何かを相対的に描写して、キャラクターの心情そのものや、背景を観客に知らせるためのニュアンスじゃなく…詩情〜それは純化された心のつぶやき〜によって、人それぞれが均しく内に持つ宇宙(コスモス)を表現しようと試みる。

そして、それは各自のつぶやきが共時性に昇華され、幽玄で微妙な法則性を持つ、大自然の移ろいと相まって、宇宙の在り方まで描くことを目的にしているのだ。

この作品の意図するところは、美しい自然と対比することで戦争の愚かさを描こうとするものでは決してない。

戦争もハイビスカスの花も、銃創に腹を抉られ痛みに叫ぶ兵士も椰子の実でサッカーをする現地の少年の笑顔もただ、“在る”だけなのだ。そこには“いる”という認識はなく、あらゆる事が、調和を以ってゆらいでいるだけなのだ。

後に『シンレッドライン』を作ったテレンス・マリックは『ツリーオブライフ』において、藤原新也と同じくする視点を、ピカソのゲルニカのようにより壮大により繊細に、そして…より抽象的に、同じテーマを膨らませて描いて見せたのだと思うのだ。

何はともあれ、『シンレッドライン』のBlu-ray化に快哉の叫びを上げたく思います。
出来れば『バッド・ランズ』も。

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