大学時代、熱中したこのKOEIの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
コーエー定番シリーズ ヨーロッパ戦線
ちょっとしたバグではないかと思うが、シナリオ6で、ロシア側がキュトリンの東に空中補給を行うと、その南にある橋の手前で飛行機が必ず消えてしまう。そもそも、初期設定でロシア軍の工兵部隊の食料が十分でなく、すぐに身動き取れなくなってしまうのが要因になっているのかもしれない。
ランペルールハンドブック (シブサワ・コウシリーズ)
大学時代、熱中したこのKOEIの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
コーエー定番シリーズ ランペルール
本作もいわば復刻版であり、原作は88年。
ナポレオン1世になり、平司令官から
最高司令官、執政、皇帝にまでなりあがり
ヨーロッパ統一を目指していく。
実にシンプルで奥深く、すばらしい。
出世するにつれ、できることが広がり、
皇帝になったらなったで、宿敵イギリスや
ロシア、プロイセンなどと、最後まで
息がぬけない戦いが続く。
歴代の光栄作品と違い、自国が強くなると
つまらなくなってくる、中だるみもない。
確かに難易度は高いが、歯ごたえがある。
スルトやダヴーなどの有能な将軍を抜擢し、
ベルナドットやフーシェ、タレイランのような
有能だが言うことを聞かず、すぐ忠誠心が下がる
部下をどう使うか、実におもしろいゲームです。