サーナ ウォリアー・オブ・ライト パート1
元STRATOVARIUSのティモ・トルキのソロ作。2008作
STRATOVARIUSの活動に区切りをつけたティモ・トルキは、
Revolution Renaissanceという新たなバンドを立ち上げたが、
本作はそれとは別に、彼が長年温めていた構想を作品化したロックオペラである。
サーナという女性のたどるストーリーを軸に、、シンセによる美しいアレンジと、
男女ヴォーカルの歌声を中心に、しっとりと聴かせるクラシカルなサウンドだ。
メタル色はほとんどなく、むしろティモ・トルキという人間の繊細な内面を描いた
スピリチュアルなイメージがゆるやかに溢れだす。ときに東洋的なメロディや
自然との融合を感じさせるSEなど、ヒーリング音楽的な感触も耳に優しい。
サーナの役をこなすジェニファー嬢の清らかでオペラティックな歌声も素敵です。
インフィニット
ある動画のBGMに使われていたHunting High and Lowが良い曲だったので、他の曲も試聴した結果、気に入った曲が多かったので購入しました。
ストラトバリウスというグループのアルバムを購入したのは初めてでしたが、好みの曲が多かったので満足しています。
ハードロックの曲が多いですが、どの曲も格好よく、日本人でも聴きやすいと思います。